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2024.6.10 LegalForceキャビネ

JIIMA認証の「電子取引ソフト法的要件認証」を取得

~既に認証取得済みの「電帳法スキャナ保存ソフト法的要件認証」と合わせて、 「LegalForceキャビネ」の導入で電帳法に準拠した契約管理体制の構築が可能に~

株式会社LegalOn Technologies(本社:東京都渋谷区 代表取締役 執行役員・CEO:角田望、以下LegalOn Technologies)は、AI契約管理システム「LegalForceキャビネ」において、公益社団法人日本文書情報マネジメント協会(以下、JIIMA)より、「電子取引ソフト法的要件認証」を取得しました。ユーザーは、既に認証取得済みの「電帳法スキャナ保存ソフト法的要件認証」と合わせて、「LegalForceキャビネ」の導入で電帳法に準拠した契約管理体制の構築が可能です。

■JIIMA認証とは

JIIMAは、市販されているソフトウェアサービスが電子帳簿保存法の要件を満たしているかチェックし、法的要件を満たしていると判断したものを認証しています。本認証を受けたソフトウェアサービスを適正に使用することで、電子帳簿保存法に準拠して業務を行うことができます。
※JIIMA認証制度:https://www.jiima.or.jp/certification/

■「LegalForceキャビネ」の電子帳簿保存法対応

AI契約管理システム「LegalForceキャビネ」は、自動で契約データベースを作成し、締結済みの契約書の管理を自動化するシステムです。「LegalForceキャビネ」では、2024年1月の電子帳簿保存法の対応に向けて以下3つの機能を搭載いたしました。*

【電子帳簿保存法に対応する機能】

*参考資料:
AI契約管理システム『LegalForceキャビネ』、電子帳簿保存法で定められた契約書管理に対応する機能をリリース!(2023年8月3日)
https://legalontech.jp/6623/

 AI契約管理システム「LegalForceキャビネ」、JIIMA認証の「電帳法スキャナ保存ソフト法的要件認証」を取得(2024年1月29日)
https://legalontech.jp/7251/

 ※2024年4月に提供を開始したAI契約法務プラットフォーム「LegalOn Cloud」においても、締結後の契約書管理を担う「コントラクトマネジメント」でJIIMA認証の対応を予定しております。


今後も、弁護士の法務知見と最新のテクノロジーを組み合わせ、企業法務における業務の品質向上と効率化を実現するソフトウェアの開発・提供を行ってまいります。

■AI契約管理システム「LegalForceキャビネ」

AI契約審査プラットフォーム「LegalForce」で培った自然言語処理技術と機械学習技術を活用することで、自動で契約データベースを作成し、締結済みの契約書の管理を自動化するシステムです。契約書をアップロードするだけで、自動で契約情報(「タイトル」「契約締結日」「契約当事者名」、「契約開始日、終了日」等)の抽出を行い、検索可能なデータベースに組み上げ、契約書の一元管理を実現すると同時に契約リスクを制御可能にします。