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2024.11.1 Monthly Report

2024年11月 LegalOn Cloud Monthly Report

■CEO Letter :英国進出について角田よりコメント

■Product Update :「サイン(電子契約)」の販売開始、「LegalOnアシスタント(β版)」を実装

■Product Topics :条ずれ・表記ゆれをワンクリックで修正できる機能をご紹介

■Legal Trend :法務担当者の学習に関する実態調査、グループガバナンスの解説記事をご紹介

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「サイン(電子契約)」を販売開始!

2024年12月より「LegalOn Cloud」上で、電子署名による契約締結が可能となる「サイン(電子契約)」を販売開始しました。これにより、法務への相談から契約書審査、契約締結、管理までの企業法務における一連の契約プロセスを他のツールを介することなく「LegalOn Cloud」上で完結することができます。月額8,200円から利用が可能です。

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「LegalOnアシスタント(β版)」を実装

契約書に関する指示や質問に対して瞬時に回答を表示する生成AIを活用した「LegalOnアシスタント(β版)」を実装しました。「LegalOnアシスタント」上で契約書の修正文案の提案や契約条項の要約、専門用語の解説などを質問・指示すると回答を得ることが可能になります。

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条ずれ、表記ゆれをワンクリックで一括修正!

今月はオンラインエディター機能から「条ずれ・表記ゆれ一括修正」をご紹介します。

契約書を編集する際に発生する条番号のずれや、表記のゆれ。これらを「LegalOn Cloud」の画面上でワンクリックで一括修正できる機能です。

以下簡単にそれぞれの特徴をお伝えします。

条ずれ一括変更機能

通常契約書では、項目ごとに第1条や第2条といった番号が振られています。その番号は、条文の頭に示されているだけでなく、文中で特定の条を引用する際にも用いられます。

契約書の項目を追加や削除すると、その修正対応は条番号だけでなく、文中に用いられた番号もチェックして修正する必要があります。この条ずれ一括変更機能では、文頭の条番号だけでなく、文中に引用されている条番号も修正することができます。

表記ゆれ一括修正

契約書の編集や修正をしていると発生する、ひらがなと漢字の表記ゆれ(「および」/「及び」など)。これらをを一つ一つ手動で修正することなくワンクリックで統一させることができるようになりました。これによって修正の手間や変更しなければならない箇所の見落としをなくし、契約書の仕上げを効率的に行えるようになります。


「Legal Learning」法務担当者の学習の実態を調査!8割が法務学習に課題を感じたことがあると回答

オンライン法務学習支援サービス「Legal Learning」は、法務人材の育成を目的として、企業法務の基礎知識から法改正の最新情報までを、動画とテキストを用いてわかりやすくお伝えするサービスです。

この度、法務担当者443名を対象に法務学習に関する実態調査を実施しました。結果として、法務担当者の8割が「これまで法務学習に課題を感じたことがある」と回答。具体的な課題は、「学習時間が取りづらい」「適切な学習教材が見つからない・わからない」「内容が難しく理解に時間がかかる」が上位に挙げられました。この他、OJTにおける課題、平均学習時間や学習のタイミングなどに関する調査を実施しました。

調査結果のダウンロードはこちら!

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「契約ウォッチ」グループガバナンスに関する解説記事を紹介!

「グループガバナンス」とは、グループ企業全体におけるガバナンス(=企業統治)を意味しており、経済産業省が「グループガイドライン」を公表しています。グループガイドラインでは、以下の事項に関してグループガバナンスの在り方が示されています。

・グループ設計
・事業ポートフォリオマネジメント
・内部統制システム
・子会社経営陣の指名
・報酬
・上場子会社に関するガバナンス

この記事ではグループガバナンスの概要や位置づけ、経済産業省のグループガイドラインの内容などを解説します。

記事の続きはこちら!


「LegalOn Cloud」や当社について、毎月多数のメディアで取り上げていただいています!その中から、いくつかピックアップしてご紹介します!

朝日新聞をはじめ、さまざまなメディアで「LegalOnアシスタント(β版)」の機能実装について掲載されました!

「LegalOnアシスタント(β版)」は、ユーザーが「LegalOn Cloud」上にアップロードした契約書について、任意の指示・質問をすると生成AIによって回答が得られる機能です。本機能について、多数のメディアにてご紹介いただきました。

朝日新聞DIGITAL:AIで法務分野支援、広がる活用 法令順守、業務増えても足りぬ人材

窓の杜:生成AIが法務の人材不足を解消!? 契約書の要約や専門用語の解説をお手伝いする「LegalOnアシスタント」【CEATEC 2024】

マイナビニュースTECH+:LegalOn Cloud、生成AIを活用したLegalOnアシスタント機能のβ版を提供開始

EnterpriZine:LegalOn TechnologiesがAI搭載の「LegalOnアシスタント(β版)」を発表

など

※各媒体のサイトへ遷移します。

「運送配達業務委託基本契約」のリスクチェックが対応したことについて掲載されました!

「LegalOn Cloud」の契約リスクチェック機能が「運送配達業務委託基本契約」に対応したことについて、物流業界のニュースサイトにご紹介いただきました。

LOGISTICS TODAY:運送配達業務委託契約、ITでリスクチェック

LOGI-BIZ online:物流委託に続き、契約審査の負荷軽減図る

※各媒体のサイトへ遷移します。

電子契約との連携を開始したことについて掲載されました!

「LegalOn Cloud」にて、「GMOサイン」「クラウドサイン」と連携を開始しました。これにより、契約締結が完了した電子文書の契約書情報を「LegalOn Cloud」へ同期し、AIによる自動読み取り・整理によって検索可能なデータベースとして保存が可能となります。本連携について、さまざまなメディアに紹介いただきました。

住宅新報:LegalOn Technologies 電子契約と連携 AI法務プラットフォーム

など

※各媒体のサイトへ遷移します。


LegalOn Conference 2024 「経営×法務」実装フェーズへ。

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ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
今後も皆さんのお役に立てる情報を提供してまいります。
それでは、次回もどうぞよろしくお願いいたします。