ここ押さえれば90点！ビジネスでよく使う契約類型のチェックポイント

ビジネスの中で行われる取引の数だけ作成される契約書。その中に含まれている、自社にとって不利な内容や抜け落ちている条文について、契約審査・確認の担当者は発見し修正していく必要があります。

この「ここ押さえれば90点！」セミナーシリーズでは、審査・確認に必要な基本的な内容を弁護士が丁寧に解説していきます。具体的には、以下のような内容です。

• その類型は何のために締結する契約か
• 要注意ポイント・どういう意識で審査すればよいか
• 重要条文の解説と修正文例

今回は、以下の3本をまとめて配信します。
1 業務委託契約書（成果物あり）

成果物の権利や検査の条文、その他印紙などを解説します。

2 業務委託契約書（成果物なし）

これといった成果物が発生しない取引における、再委託や委託料に関する重要条文について解説します。

3 機密（秘密）保持契約書

機密情報の定義や秘密保持義務、情報に基づく知的財産権の取扱いなどを解説します。

ビジネスでよく使う各類型ごとの審査・確認における重要ポイントを学習・復習し、90点以上の審査スキルを身につけ自信につなげましょう！

このセミナーで学べること

• 契約書の審査・確認における基本・基礎知識
• 成果物のある業務委託契約の審査における勘所
• 成果物がない業務委託契約の審査における勘所
• 機密（秘密）保持契約の審査における勘所
• 重要条文と修正文例

こんな方におすすめです

• 企業の契約審査・確認担当の方
• 契約書作成・審査・確認の経験が少ない方
• 知的財産権が絡む契約書の作成・審査の経験が少ない方
• 機密（秘密）情報の授受が関係する契約書の作成・審査の経験が少ない方
• 契約書について学習したい法務部門以外の方

講師

吹野 加奈

株式会社LegalOn Technologies 法務/弁護士

2012年3月　早稲田大学法学部卒業
2014年3月　慶應義塾大学法科大学院修了
2015年12月　司法修習修了（68期）・弁護士登録
2016年4月　株式会社リクルートにてインハウスロイヤーとして、旅行領域・住まい領域等において、事業支援法務に従事。
2019年3月　株式会社LegalOn Technologies（旧：株式会社LegalForce）に参画。PracticeDevelopmentチームマネージャーとして製品監修に従事後、法務向けオウンドメディアと法務部の立ち上げに取り組み、現在、法務部員としてコーポレート法務、事業支援法務等の幅広い業務を行う。第二東京弁護士会所属

柄澤 愛子

株式会社LegalOn Technologies 法務/弁護士（東京弁護士会所属）

慶應義塾大学法科大学院修了。2012年弁護士登録。
都内法律事務所にて弁護士として各種案件に対応した後、特許庁審判部（審・判決調査員）を経て、2019年から株式会社LegalOn Technologiesに参画。
法務開発での製品監修、コンプライアンスマネージャーの業務を経て、現在は法務、コンプライアンスを担当。契約学習メディア「契約ウォッチ」の企画・執筆にも携わる。

今野 悠樹

株式会社 LegalOn Technologies 法務開発/弁護士（東京弁護士会所属）

早稲田大学法学部卒業、東北大学大学院法学研究科修了。2015年弁護士登録。

ヤフー株式会社にてインハウスローヤーとして、ビジネス法務・政策渉外等に従事した後、国会議員政策担当秘書を経て、2021年から株式会社LegalOn Technologiesに参画。

社内では法務開発、法律コンテンツ制作等を担当。

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• 講義内容へのご質問はお受けできません。
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