薬機法の重要ポイントとは?~薬機法の基礎から契約実務まで解説~
医薬品や医療機器等は、人の生命や健康を守る重要なものです。その一方で、粗悪な製品が製造販売され使用されてしまうと、人の生命や健康への悪影響が生じうるものであり、薬機法を中心とする法令上の規制が複雑に整備されています。このことから、医薬品や医療機器等の製造販売や広告運用を実施する際には、関連する法令等を慎重に検討することが必要不可欠です。
特に、製薬に関わる医療機関や企業においては、薬機法は必ず考慮すべき法律です。
薬機法には、医薬品、医薬部外品、化粧品、医療機器及び再生医療等製品の5分野を対象とした製造販売、広告等の規制が定められていますが、どの分野にも、高い専門性が求められます。また、医薬品や医療機器等の研究開発から製造販売(いわゆる「上市」)に至るまでの間には、段階に応じて、医薬品や医療機器等に特有の契約を締結する必要が生じます。
そのため、契約業務においては、薬機法や関連する政省令等の特有のチェックポイントや法改正を踏まえた対応が求められるため、法令等の詳細な調査が必要です。
本セミナーでは、薬機法における法的論点と重要ポイント、契約実務の中での留意点について解説します。また、事業者目線で押さえるべきポイントについても徹底解説します。
講師を務めるのは、薬機法に深い知見を有する松田綜合法律事務所の弁護士 徐 靖 先生と永木 琢也 先生です。
薬機法と関わりが深い企業の法務担当者・広告・マーケティング担当者が押さえるべきポイントについて理解を深めていただき、今後の業務に活かせるセミナーです。是非、ご参加ください!
こんな方におすすめです
- 薬機法と関わりが深い企業の法務・広告・マーケティング担当者の方
- 薬機法について知識を深めたい方
- 契約書実務担当者の方
講師
慶應大学院法科大学院終了。2017年の弁護士登録を行い、同年から松田綜合法律事務所に参画。
企業法務全般を取り扱うが、その中でも広告・マーケティング法務分野やヘルスケア法務(不祥事対応を含む。)に関する業務に多く携わる。
現在は、LegalForce内で提供する契約書の雛形のうち、ヘルスケア関連契約書の作成及び監修も行っている。
2018 年中央大学卒業。2019年弁護士登録。法律事務所での勤務及び株式会社カカクコムにてインハウスローヤー経験を経て、2023年から松田綜合法律事務所に参画。主な取扱分野は、ヘルスケア法務、広告・マーケティング法務、契約法務、ジェネラル・コーポレートなど。現在は、「LegalForce」内で提供する契約書の雛形のうち、ヘルスケア関連契約書の作成及び監修も行っている。
開催概要
- 開催日時
- 2024年9月24日(火) 13:00〜14:20
- 受講料
- 無料
- 視聴方法
-
お申込みいただいた方へ、開催前日に視聴用URLをメールにてご案内いたします。
前日正午までに案内メールが届かない方は、お手数ですが、 seminar@legalontech.jp までお問合せください。
- ご注意
-
以下の事項につきあらかじめご了承のうえお申込みください。
- 株式会社LegalOn Technologies(以下「当社」という)と同業他社に所属される方や法律事務所に所属される方のご参加はご遠慮いただいております。
- 講義資料はセミナー終了後にアンケートへお答えいただくとダウンロードしていただけます。事前配布はございません。
- 講義の内容は講師に一任をしており、当社は監修等を行っておりません。
- 講義内容へのご質問は、セミナーお申込み時点及びセミナー開催時間内にのみ受け付けいたします。セミナー終了後にいただいたご質問へはお答えできません。また、セミナーお申込み時点及びセミナー開催時間内にいただいたご質問であっても、全てのご質問にお答えすることをお約束するものではありません。予めご了承ください。
- お申込み情報に不備がある場合、参加をお断りさせていただく場合がございます。各項目を正しくご入力の上、お申込みくださいますようお願いいたします。
- 本セミナーに関し、予告なくセミナータイトル等を変更させていただく場合がございます。
お申し込み受付は終了いたしました。