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策定で終わらせない!形骸化するBCPの見直し方法 ~防災の専門家が失敗事例を紹介~

策定で終わらせない!形骸化するBCPの見直し方法 ~防災の専門家が失敗事例を紹介~

阪神淡路大震災から30年という時間の流れの中で、私たちはその後の災害対応経験を加えながら多くの教訓を得てきました。
震災は、日本の法令や制度にも大きな変化をもたらし、災害対策基本法の改正や防災基本計画の見直しを促すきっかけとなり、その結果、企業は事業の安定性を保つために様々な取り組みを進めています。
一方で、BCP(事業継続計画)に関しては、策定自体はそこそこ進んではいるものの、形骸化してしまっているケースも少なくないのが現状です。

本セミナーでは、リスクマネジメント・BCPの専門家が実際の失敗事例を交え、形だけの計画を「機能する計画」に見直すための具体的な枠組みをお伝えします。
ご登壇頂くのは、国立大学法人 名古屋工業大学 大学院社会工学専攻 教授・リスクマネジメントセンター防災安全部門長の渡辺研司先生をお迎えします。

阪神淡路大震災以降の大きな被害の記憶や、復旧・復興の努力を風化させないためにも、この30年目の節目がBCPを再点検するきっかけとなれば幸いです。

このセミナーで学べること

  • 自社のBCPの実践的な具体的な改善ポイント
  • 失敗事例から学ぶ形骸化しないBCP対策
  • 重要な契約書の保管方法、予期せぬ事態をテクノロジーでカバーする方法

こんな方におすすめです

  • 災害リスクに備え、実効性のある事業継続・防災対策を学びたい経営層の方
  • 総務、防災担当の方
  • 法務、契約管理担当者の方


講師

渡辺 研司 教授
渡辺 研司 教授
国立大学法人 名古屋工業大学 大学院社会工学専攻教授・リスクマネジメントセンター防災安全部門長

1986年京都大学卒、富士銀行入行。1997年PwCコンサルティング、IBMビジネスコンサルティングサービスを経て2003年長岡技術科学大学。2010年より現職。内閣サイバーセキュリティ戦略本部・重要インフラ専門調査会会長、国土交通省運輸審議会・運輸安全確保部会専門委員、農林水産省食料安全保障アドバイザリーボードメンバー、ISO/TC292(セキュリティ・レジリエンス技術委員会)エキスパート・国内委員会委員長、防災科学技術研究所客員研究員、人と防災未来センター上級研究員他を歴任。工学博士、MBA。

アンケート回答特典 セミナーの講義資料をプレゼント

開催概要

開催日時
2025年8月20日(水) 14:00〜15:30
受講料
無料
視聴方法
お申込みいただいた方へ、開催前日に視聴用URLをメールにてご案内いたします。
前日正午までに案内メールが届かない方は、お手数ですが、 seminar@legalontech.jp までお問合せください。
ご注意
以下の事項につきあらかじめご了承のうえお申込みください。
  • 株式会社LegalOn Technologies(以下「当社」という)と同業他社に所属される方のご参加はご遠慮いただいております。
  • 講義の内容は講師に一任をしており、当社は監修等を行っておりません。
  • 講義内容へのご質問は、セミナーお申込み時点と当日に受け付けいたします。セミナー終了後にいただいたご質問へはお答えできません。また、セミナーお申込み時点にいただいたご質問であっても、全てのご質問にお答えすることをお約束するものではありません。
  • お申込み情報に不備がある場合、参加をお断りさせていただく場合がございます。各項目を正しくご入力の上、お申込みくださいますようお願いいたします。
  • 本セミナーに関し、予告なくセミナータイトル等を変更させていただく場合がございます。
  • 定員に限りがございます。お早めにお申し込みください。定員に達し次第、受付を締め切らせていただきます。


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