初歩からわかる!
中国企業との契約実務 リスクと留意点・商習慣の違い

中国企業との取引において、契約は単なる書面の取り交わしではなく、ビジネスの成否を左右する重要な実務です。法制度や商習慣の違いを理解せずに契約を結べば、思わぬ紛争や不利益を招く可能性があります。
本セミナーでは、中国企業との契約書作成・レビュー・交渉の現場で必須となる知識と実務ノウハウを、基礎から体系的に解説します。また、中国契約で頻出する条項の落とし穴、契約交渉における有効な戦術、 そして紛争を未然に防ぐ契約設計のポイントを、実例を交えて分かりやすくお伝えします。
ご登壇いただくのは、森・濱田松本法律事務所 外国法共同事業で中国案件で豊富な実務経験を持つ 弁護士の井村俊介先生をお迎えします。
法務担当者・契約管理者はもちろんのこと、中国ビジネスに関わる全ての方にとって、明日からの実務に直結する内容です。契約交渉やレビューに自信を持ちたい方や中国企業との関わり方についての示唆を得たい方は、ぜひご参加ください。
このセミナーで学べること
- 中国企業との契約で押さえるべき基本構造と必須条項
- 商習慣の違いがもたらす交渉・履行上のリスク
- 実際の契約レビュー・修正の実務プロセスとチェックポイント
こんな方におすすめです
- これから中国企業と取引を始める予定の方
- 中国ビジネスに携わるすべての関係者
- 契約交渉やレビューに自信を持ちたいと考えている実務担当者
講師

2008年東京大学法学部卒業、2010年東京大学法科大学院修了、2012年弁護士登録(東京弁護士会所属)、2020年米国コロンビア大学ロースクール(LL.M.)修了(Harlan Fiske Stone Scholar)、2021年ニューヨーク州弁護士登録。2012年からの中国留学及び2022年からの中国駐在等豊富な海外経験を有しており、中国企業との契約実務についても深い知見を有する。

早稲田大学法学部卒業、東北大学大学院法学研究科修了。2015年弁護士登録。
ヤフー株式会社にてインハウスローヤーとして、ビジネス法務・政策渉外等に従事した後、国会議員政策担当秘書を経て、2021年から株式会社LegalOn Technologiesに参画。
社内では法務開発、法律コンテンツ制作等を担当。

開催概要
- 開催日時
- 2025年10月29日(水) 14:00〜15:15
- 受講料
- 無料
- 視聴方法
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お申込みいただいた方へ、開催前日に視聴用URLをメールにてご案内いたします。
前日正午までに案内メールが届かない方は、お手数ですが、 seminar@legalontech.jp までお問合せください。
- ご注意
-
以下の事項につきあらかじめご了承のうえお申込みください。
- 株式会社LegalOn Technologies(以下「当社」という)と同業他社に所属される方や法律事務所に所属される方のご参加はご遠慮いただいております。
- 講義の内容は講師に一任をしており、当社は監修等を行っておりません。
- 講義内容へのご質問は、受け付けておりません。予めご了承ください。
- お申込み情報に不備がある場合、参加をお断りさせていただく場合がございます。各項目を正しくご入力の上、お申込みくださいますようお願いいたします。
- 本セミナーに関し、予告なくセミナータイトル等を変更させていただく場合がございます。
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