契約締結前に契約書の管理項目の登録が可能に ～企業ごとの管理項目「契約カスタム項目」を締結前から入力し、契約管理の手間を削減～

株式会社LegalOn Technologies（本社：東京都渋谷区 代表取締役 執行役員・CEO：角田 望）は、AI法務プラットフォーム「LegalOn Cloud」にて、契約の締結前から契約書の管理項目の登録が可能になりました。登録可能な管理項目は、標準で登録されている管理番号や伝票番号、契約担当者、企業ごとに独自設定できる「契約カスタム項目」などの項目です。

締結前から決定している管理項目を登録できることで、情報登録時のミスや漏れをなくし、契約管理の手間とリスクを軽減します。

■契約の締結前から管理項目の登録が可能に

企業の法務部では、契約リスクの適切な管理と業務効率化を目的に、締結後の契約書にさまざまな管理項目を設定し、契約書台帳を作成、管理しているケースが多くあります。管理項目として、暴力団排除条項の有無、支払条件などを設定することで、契約更新時や支払い時のリスクを回避でき、また、管理番号や店舗情報を登録することで、目的の契約書を迅速に検索・参照することが可能になります。

今回、「LegalOn Cloud」では、契約の締結前から管理項目を登録できるようになりました。これにより、契約管理項目の入力に係る手間や情報の登録漏れによって発生するリスクを軽減します。