2025.10.2 LegalOn
自社独自の契約書台帳が作成できる「契約カスタム項目」でAIが項目を自動抽出する新機能をリリース ~入力負荷を軽減し、契約管理の精度と効率を向上~
株式会社LegalOn Technologies(本社:東京都渋谷区 代表取締役 執行役員・CEO:角田望、以下LegalOn Technologies)が提供する、「LegalOn: World Leading Legal AI」の「コントラクトマネジメント」の「契約カスタム項目」において、AIが自社独自の契約書台帳に必要な項目を自動抽出する機能を搭載しました。これにより、入力負荷の軽減や入力ミス防止が可能となります。
契約情報を管理する上で、企業ごとに独自の契約書管理項目を設定することが多いことから「LegalOn」の「コントラクトマネジメント」では、提供初期より「契約カスタム項目」機能を搭載しています。今回、この「契約カスタム項目」において、指定した抽出ルール(プロンプト)に従って、AIが契約書本文から契約書台帳に必要な情報を自動で抽出する機能が加わりました。
契約書の数が多い企業ほど、情報入力の負荷や表記揺れ・誤入力のミスが発生します。「LegalOn」上で自動抽出ルールをプロンプトで設定することで、契約書から目的の項目の値が自動抽出・登録されます。設定時には、プレビュー画面を利用して、自身が作成した自動抽出ルールで期待値通りに抽出が行われるかをテストすることができます。
これにより、締結後の契約書の運用や発見の負荷が軽減され、契約書の管理業務がよりスムーズに行えるようになります。