LegalOn Technologies、森・濱田松本法律事務所と業務提携 ～AI法務プラットフォーム「LegalOn Cloud」にて森・濱田松本法律事務所監修の 法務コンテンツを提供～

株式会社LegalOn Technologies（本社：東京都江東区 代表取締役 執行役員・CEO：角田望、以下LegalOn Technologies）は、森・濱田松本法律事務所（事務所所在地：東京都千代田区）と業務提携を発表いたします。

■本業務提携の概要

LegalOn Technologiesが提供するAI契約審査プラットフォーム「LegalForce」では、これまで法律事務所ZeLo・外国法共同事業をはじめとする法律事務所の監修によるひな形や解説記事を提供してまいりました。これらの法務コンテンツには多くのユーザーからご好評いただいており、当社が提供するリーガルテックサービスの導入社数の増加要因の1つとなっております。

この度、LegalOn Technologiesは、より多様化する法務業務の支援とユーザーニーズへの対応を目的に、森・濱田松本法律事務所との業務提携をいたします。森・濱田松本法律事務所は、国内案件・国際案件の双方において、高度の専門性と豊富な経験・実績を有する大規模法律事務所です。まずは、AI法務プラットフォーム「LegalOn Cloud」で同事務所監修のM&Aや国際取引に関するひな形、それらに付随する解説記事といった法務コンテンツを提供いたします。提供開始時期は2024年夏を予定しています。

 今回の業務提携により、弊社が提供する法務コンテンツを通じて、より広いユーザーニーズをカバーし、多様な法務業務の支援を行ってまいります。

 LegalOn Cloud URL：https://www.legalon-cloud.com

■両代表コメント

・森・濱田松本法律事務所　パートナー弁護士　飯田耕一郎様
近年、企業法務は急速に変化しており、卓越した人間の能力に加え、デジタル化した情報をいかにうまく処理して迅速にクオリティの高い結果を出せるかが、競争力に直結する時代になっています。本提携では、「LegalOn Cloud」を利用される企業の皆様に、当事務所の知見を専門的なドキュメントのひな型・解説という形で提供することにより、身近にアクセスしていただくことを企図しています。本提携を通じて、一般化したプロダクトと弁護士による優れたアドバイスを、ハイブリッドで提供することを目指してまいります。

・株式会社LegalOn Technologies　代表取締役 執行役員・CEO 角田 望
この度、日本を代表する法律事務所である森・濱田松本法律事務所と業務提携をすることができ、大変嬉しく思います。法規制や企業法務実務が複雑化・高度化する中において、十分な法務機能を提供し、経営の期待に応えるためには、質の高い法務コンテンツへのアクセスが不可欠です。本提携を通じ、森・濱田松本法律事務所監修によるひな形や解説等へのアクセスを可能とし、更なる法務機能の向上に貢献できると考えております。今後も、弁護士や法律事務所が持つ知見とテクノロジーを掛け合わせ、より高品質かつ有用なリーガルテクノロジーを提供してまいります。

■ 森・濱田松本法律事務所について

企業活動のグローバル化、社会・経済の複雑化といった環境の変化を受けて、依頼者の皆様のニーズは多様化しています。森・濱田松本法律事務所はそのような期待に応えられるよう、様々な企業法務の分野において、リーガルサービスを提供しております。

事業者名
森・濱田松本法律事務所

所在地
〒100-8222 東京都千代田区丸の内2-6-1 丸の内パークビルディング

事業内容
国内6拠点、海外10拠点を有し、国内外のM&A、金融法務、訴訟、危機管理、独占禁止法、知的財産、スタートアップ、倒産・事業再生等の企業法務サービスを幅広く提供。

URL
https://www.mhmjapan.com/