資料請求
2024.8.8 LegalOn Cloud

AI法務プラットフォーム「LegalOn Cloud」、 オンラインエディター機能を拡充 「コメント並び替え機能」「校正箇所の一括承認機能」をリリース

株式会社LegalOn Technologies(本社:東京都渋谷区 代表取締役 執行役員・CEO:角田 望)が提供する、法務業務全体を包括的に支援するAI法務プラットフォーム「LegalOn Cloud」( https://www.legalon-cloud.com/ )は、オンラインエディターの機能を拡充し、「コメント並び替え機能」「校正箇所の一括変更機能」をリリースしました。


 「コメント並び替え機能」は、コメントがついたWordの契約書を「LegalOn Cloud」のオンラインエディター上で表示する際、コメントを作成日と条番号順に並び替えることができます。また、「校正箇所の一括承認機能」では、オンラインエディター上に変更履歴承諾ボタンを搭載し、ワンクリックで全ての変更履歴の承諾が可能です。


 「LegalOn Cloud」は、これまでのリーガルテックとは異なる、企業法務のための全く新しいAIテクノロジープラットフォームです。「LegalOn Cloud」を利用するお客様は、マターマネジメント体制、コントラクトマネジメント体制、契約審査体制、法令調査体制、法律事務所作成の法律文書の書式の利用体制、等の様々な体制を、お客様の需要に応じて同一プラットフォーム上で自在に構築することが可能です。同時に、「LegalOn Cloud」上で業務を行うことで、自然とナレッジが蓄積され、そのナレッジをAIが自動で整理。欲しい情報がAIによってレコメンドされる、これまでにない次世代のナレッジマネジメントを実現します。「LegalOn Cloud」はまったく新しい法務業務の執務環境を提供します。

オンラインエディターの「コメント並び替え機能」「校正箇所の一括承認機能」について

「LegalOn Cloud」は、締結前の契約書をオンラインで編集できるエディター機能を搭載しています。今回、オンラインエディター機能を拡充し「コメント並び替え機能」「校正箇所の一括変更機能」をリリースしました。「コメント並び替え機能」は、コメントがついたWordの契約書を「LegalOn Cloud」のオンラインエディター上で表示する際、コメントを作成日とコメント箇所(条番号)順に並び替えることができます。また、「校正箇所の一括承認機能」では、オンラインエディター上に変更履歴承諾ボタンを搭載し、ワンクリックで全ての変更履歴の承諾が可能です。

これらの機能の搭載でオンラインエディターの利便性が向上するとともに、「LegalOn Cloud」上で修正が全て反映された締結前の契約書のクリーン版を作成できるようになります。

■画面イメージ

・「コメント並び替え機能」


・「校正箇所の一括承認機能」


AI法務プラットフォーム「LegalOn Cloud」について

「LegalOn Cloud」は、当社が提供するAIレビューサービス「LegalForce」と、AI契約管理システム「LegalForceキャビネ」の開発・運営で培った、自然言語処理技術と機械学習技術に加えて、大規模言語モデル(Large Language Models)を活用した、契約業務にとどまらない法務業務全体を包括的に支援するAI法務プラットフォームです。「LegalOn Cloud」では、登録された情報やユーザーの作業内容など、あらゆる作業から情報を収集し、AIが蓄積された情報を体系的に整理・紐づけすることで、リーガルドキュメントグラフを作成します。このリーガルドキュメントグラフを基に、AIが情報をレコメンドするので、法務業務の品質とスピードが劇的に向上し、ユーザーは意思決定に集中できるようになります。