2024.12.2 Monthly Report

2024年12月　LegalOn Cloud Monthly Report

■CEO Letter：12月16日（月）10時～日本橋にてLegalOn Conferenceの開催のご案内

■Product Update：「プレイブック」機能のβ版を実装

■Product Topics：契約書に関する煩雑な業務を法務AIチャットボットがサポート

■Legal Trend：2025年4月・10月に施行される育児介護休業法等改正の解説動画を配信開始！

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日鉄ソリューションズ株式会社様 AI法務プラットフォーム「LegalOn Cloud」を採用

日鉄ソリューションズ株式会社様に法務業務全体を包括的に支援するAI法務プラットフォーム「LegalOn Cloud」を導入いただきました。契約の検討・締結から契約管理、契約データの利活用といったプラットフォームならではの強みをご評価いただいております。弊社が提供する「LegalOn Cloud」を通じて、全社共通の契約管理体制の構築を永続的にご支援してまいります。

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「プレイブック」機能のβ版を実装！

生成AIで各社が独自に設定している契約書レビュー基準を基に、各企業に最適化した契約リスクチェックをサポートする「プレイブック」機能のβ版を実装しました。「LegalOn Cloud」のレビュー基準に加え、企業ごとのレビュー基準を追加することで、レビュー基準を標準化、レビュー業務の品質と一貫性を担保し、個人の経験に依存せず、企業特有のリスクに対応した効果的なチェック体制の構築を可能にします。

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契約書に関する煩雑な業務を法務AIチャットボットがサポート！

今月は、生成AIを活用した法務チャットボット機能「LegalOnアシスタント（β版）」についてご紹介します。

日ごろ、法務業務をされている皆さんは、契約書に記載されている権利義務の抽出、リスクの検知、上長に報告するための契約条項の要約など、契約書のレビューに関する業務に多くの時間を費やしているのではないでしょうか。「LegalOnアシスタント（β版）」は、これらの業務について実際の法務アシスタントに問い合わせるように、様々な指示・質問ができる機能です。

例えば、予め設定されたボタンを押下することで、「権利義務の抽出」や「前のバージョンの契約書との差分を要約」の指示を実行することができます。また「この条文の修正案を例示して」などの任意の質問をすることも可能です。ぜひ本機能をお試しください！

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※生成された回答は、あくまで参考情報であり、お客様の判断が必要です。

※ご利用回数に制限がございます。

※「LegalOnアシスタント」は正式版提供時に有償となる可能性があります。

「Legal Learning」2025年4月、10月に施行される育児介護休業法等改正の解説動画を配信開始

オンライン法務学習支援サービス「Legal Learning」は、法務人材の育成を目的として、企業法務の基礎知識から法改正の最新情報までを、動画とテキストを用いてわかりやすくお伝えするサービスです。

この度、2025年4月、10月に施行される育児介護休業法等改正について、牛島総合法律事務所の百田博太郎弁護士が解説する動画の配信を開始しました。本改正では、男女ともに仕事と育児・介護を両立できるようにするため、企業が労働者を支援する措置を講じるよう定められました。それに伴い、子の看護休暇の適用範囲の拡充、育児休業の取得状況の公表義務、介護休暇の対象範囲拡大などが課せられることとなり、全企業で就業規則や労使協定の見直しが必要になります。

本動画では、育児介護休業法等改正の概要に加え、各企業が対応すべき事項などを解説しています。

「Legal Learning」の詳細はこちら！

「御社の法務の課題は？」CORE 8から見えてきた注力ポイントを語る！

「日本版リーガルオペレーションズ研究会」が2021年公表した「Legal Operations CORE 8（リーガルオペレーションズコアエイト）」は、米国のLegal Operations（CORE 12）を参考に、日本の法務部門を専門家の「職人芸」でなく、8つのフレームワークで運営するという考え方をとるものです。

特集の第2回は、法務リーダーたちが注目するトピックと進行レベルをテーマに、多様な法務のスタイルと課題を互いに照らし合わせ、これからの注力ポイントを語っていただきました。

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