経産省×弁護士が登壇!ストックオプション最新ガイドライン完全解説

スタートアップが優秀な人材を獲得する手段としてストックオプション(SO)は非常に重要ですが、自社にあった制度設計のためには様々な論点があり、また業界における暗黙の実務知・経験値が必要になる状況がありました。
こうした状況を受けて、2025年2月10日に経済産業省がストックオプションに関する最新のガイドライン「スタートアップの成長に向けたインセンティブ報酬ガイダンス―人材獲得のためのストックオプション活用術―」を発表しました。 ストックオプションをスタートアップが活用するために必要となる、基礎知識、実務上の論点、実際のスタートアップの制度設計事例などの情報が網羅的にまとめられており、スタートアップ及びスタートアップ関係者にとって必見の内容になっています。
本ウェビナーでは、経済産業省担当者と弁護士(ガイドラインの執筆にも一部協力)が登壇し、最新のストックオプションガイドラインの内容を解説します。
講師は、経済産業省にてストックオプションを含むスタートアップ政策に携わっている由井恒輝氏と、様々なスキームのストックオプション導入について、多数の実務経験を有する法律事務所ZeLoの島内洋人弁護士です。
このセミナーで学べること
- 2025年2月10日公開の最新ガイドライン「スタートアップの成長に向けたインセンティブ報酬ガイダンス」の概要
- ストックオプションを設計する際の実務上のポイント(発行済SOに関するToDo、1円SO、シード期の初回SO発行のタイミングなど)
- ストックオプションの最新動向
こんな方におすすめです
- 企業の経営者・役員の方
- 企業の管理部門責任者の方
- 企業のストックオプション関連部門の方
講師

2017年東京大学法学部卒業、同年司法試験予備試験合格。2018年司法試験合格。2019年弁護士登録(第二東京弁護士会所属)。2020年法律事務所ZeLo参画。クロスボーダー取引を含むM&A、ストック・オプション、スタートアップ・ファイナンスなどコーポレート業務全般を手掛けるほか、訴訟/紛争案件も担当。また、AI、web3、フィンテックなどの先端技術分野への法的アドバイスを強みとする。主な論文に「ステーブルコイン・DeFiとCBDC」(金融・商事判例1611号、2021年)、「スタートアップの株主間契約における実務上の論点と対応指針」(NBL 1242(2023.5.15)号)など。
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2018年慶應義塾⼤学法学部在学中、司法試験予備試験合格。2019年司法試験合格。2021年弁護士登録(第二東京弁護士会)、同年法律事務所ZeLo参画。現在、経済産業省イノベーション・環境局イノベーション創出新事業推進課に任期付公務員として赴任中。主な担当政策は、スタートアップファイナンス(主にエクイティ)・ストックオプション・規制改革など。直近の施策では、「募集新株予約権の機動的な発行(ストックオプション・プール)に関する制度」を担当。

開催概要
- 開催日時
- 2025年3月13日(木) 11:00〜12:30
- 受講料
- 無料
- 視聴方法
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お申込みいただいた方へ、開催前日に視聴用URLをメールにてご案内いたします。
前日正午までに案内メールが届かない方は、お手数ですが、 seminar@legalontech.jp までお問合せください。
- ご注意
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以下の事項につきあらかじめご了承のうえお申込みください。
- 株式会社LegalOn Technologies(以下「当社」という)と同業他社に所属される方や法律事務所に所属される方のご参加はご遠慮いただいております。
- 講義の内容は講師に一任をしており、当社は監修等を行っておりません。
- 講義内容へのご質問は、セミナーお申込み時点及びセミナー開催時間内に受け付けいたします。セミナー終了後にいただいたご質問へはお答えできません。また、セミナーお申込み時点及びセミナー開催時間内にいただいたご質問であっても、全てのご質問にお答えすることをお約束するものではありません。
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